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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの中日に行ってきました。
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今年のラ・フォル・ジュルネのお題はロシア。
ロシアと言えば、チャイコフスキー、ラフマニノフ、プロコフィエフ、ストラヴィンスキー、
ショスタコーヴィチなど、数々の大作曲家を輩出した国。
ロシアの作曲家が生み出したメロディーは私も心惹かれるのが多く、
今年は魅力あるプログラムが目白押しでした。
聴きたい公演の時間が重なったりして、どちらを選択するか結構迷ったりしたのですが、
私は下記の4つの公演を鑑賞してきました。
どれも大満足。

【1】
・プロコフィエフ:交響曲第1番 ニ長調op.25「古典」
・ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番 ハ短調op.35(ピアノ:小曽根真)

小曽根真さんは日本が世界に誇るジャズピアニストですが、
ラ・フォル・ジュルネでは毎年、クラシックを演奏されます。
私がラ・フォル・ジュルネにに行く楽しみの一つは、小曽根さんのクラシックを聴くことでもあるのです!
終演後に周囲の観客の中から「ピアノ、日本人だったね~」という声が聞こえてきました~(笑)。


【2】
・チャイコフスキー:組曲第4番 ト長調 op.61「モーツァルティアーナ」
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番 嬰ヘ短調op.1(ピアノ:アダム・ラムール)

ラフマニノフのピアノ協奏曲第1番は初めて聴きました。


【3】
・ラフマニノフ:ピアノソナタ第1番 ニ短調op.28(ピアノ:ボリス・ベゼレフスキー)
・ラフマニノフ:小品(プログラムに変更あり)

1990年のチャイコフスキー国際コンクールの優勝者だそうで、素晴らしい演奏でした。


【4】
・ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調op.30(ピアノ:イーゴリ・チェチュエフ)

やっぱりラフマニノフのピアコン3番はいいな~!ピアニストも素晴らしかった!
by harukokawaguchi | 2012-05-05 01:44 | 音楽


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