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エドマール・カスタネーダ&ゴンサロ・ルバルカバ -DUO-@BLUE NOTE 東京

ハープのエドマール・カスタネーダとピアノのゴンサロ・ルバルカバのDUOを聴いてきました。
会場はBLUE NOTE 東京。
エドマール・カスタネーダ&ゴンサロ・ルバルカバ  -DUO-@BLUE NOTE 東京_c0189469_23361448.jpg


エドマールさんはコロンビア出身の超絶技巧のアルパ(ハープ)奏者で、コード、メロディ、ベース・ラインを同時に演奏するスタイルで注目を浴びているそうです。


アルパという楽器に関しての知識は全くないのですが、
エドマールさんのアルパは基本的にDmのスケールに調弦してあるのでしょうか?
Dmのスケールを基調とした曲が多いように感じました。
低い音域には1オクターブほど(のように見える)の太い絃が張ってあり、左手でベースを弾きます。
そして、右手でインプロビゼーションを弾いたり、
時には和音でバッキングを弾いたりして、自由自在にアルパを操るのです。
私が今までハープに抱いていたイメージとは違う音楽が紡ぎだされているように感じます。
ルバルカバさんのピアノとピッタリ息が合い、
なんともエキサイティングで素晴らしいライブでした!!!
写真はエドマールさんのアルパ。足元にはエフェクターのスイッチが並んでいました。
エドマール・カスタネーダ&ゴンサロ・ルバルカバ  -DUO-@BLUE NOTE 東京_c0189469_0204813.jpg


ルバルカバさんも超絶技巧のピアニストですが、
今日のソロで聴かせてくれた曲は、寡黙でため息がでるほど美しいピアノでした。

アンコールではDUOでリベルタンゴ、枯れ葉を聴かせてくれて、
これも最高でした!
by harukokawaguchi | 2014-01-13 00:24 | 音楽


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